メリッサ(ブルガリア)・精油
学名: Melissa officinalis
英名:Lemon balm 和名:セイヨウヤマハッカ
科名:シソ科 セイヨウヤマハッカ属、
原産地:ブルガリア
抽出部位:全草
抽出方法:水蒸気蒸留
植物の特徴
ヨーロッパ南部の原産。全草に芳香があり、サラダやスープの香り付けに利用される。また、精油(Oil of Balm)は香水の原料になる。薬用にもされ、乾燥したヨーロッパでは全草の浸出液はBalm Teaとよばれ、家庭薬にされ、発汗や頭痛、歯痛に効があるとされた。
禁忌:妊娠中・授乳中・幼児使用(2歳以下)使用不可
注意事項:アルデヒド類が多いので、濃度に注意
主要成分
β-カリオフィレン(12.95%)、ゲラニアール(16.01%)、ネラール(15.20%)、シトロネラール(9.65%)、ゲラニオール(4.25)、カリオフィレンオキサイド(4.31%)、リナロール(2.22%)、cis-β-オシメン(1.95%)、リモネン(1.89%)、trans-β-オシメン(0.62%)
1-オクテン-3-オール(0.41%)