ラベンダーマリエ精油は他のラベンダーよりリナロール (42.55%) 、酢酸リナリル(37.99%)の含有率が高いです。
ラベンダーマリエ精油
学名: Lavandula angustifolia
読み方:ラバンデュラ アングスティフォリア
意味: 洗う 細葉の
別名:L.officinalis,L.vera
亜種:L.delphinenisis,L.fragrans,L.angustifolia Miller(この学名のオイルのみフランス薬局方で認定)
英名 トゥルー ラベンダー True Lavender
科名:シソ科 産地:フランス
原産地:ペルシャおよびカナリア諸島と言われているが、古代ギリシャ・ローマ時代にすでにプロヴァンス地方に伝わる。
*フランスプロバンス地方で20世紀初めに高度600m以上の乾燥した石灰質土壌、日当たりよい、土地にトゥルー ラベンダー栽培が始まった。それまでは、自生のラベンダーを収穫。播種や接木で増やす。開花は6月に始まり、収穫時期は7月から8月に行われる。朝に収穫されて、2〜3日乾燥して工場で蒸留又は移動蒸留器で収穫後その場ですぐに蒸留。
抽出部位:花穂 抽出方法:水蒸気蒸留 採油率:0.5〜0.9%
安全性:毒性なし、皮膚感作性なし
化学成分(取引先分析表より)
リナロール (42.55%) 、酢酸リナリル(37.99%)、β-カリオフィレン(2.72%)、
E-β-ファルネッセン(1.69%)、ボルネオール(1.46%)、3-オクタノン(1.02%)
Z-β-オシメン(0.70%)、€-β-オシメン(0.44%)、